オキシトシンは大切

ストレスの対処方法2 オキシトシンの力

 
sheepdog
こんにちは!sheepdgです

今回はストレス対処の方法としてオキシトシンというホルモンについて考えます。

私達の体は精巧に造られています。
ストレスを受けると体がストレスに対処しようと反応し、体を守ろうとしています。
ストレス防御システムです。

この記事はウィスコンシン大学教授 高橋徳先生の資料
スタンフォード大学の心理学者 ケリー・マクゴニガル
 の資料を参考にしています!

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オキシトシンは大切
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オキシトシンとは?

 
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これは「最強の脳内物質」という医師もいるほど力のあるホルモンです。
脳の視床下部から分泌されます

1906年にノーベル賞受賞者イギリス人のヘンリーデールが
脳の中の下垂体に妊娠出産を促進する物質を発見

ギリシャ語の「早い」「出産」という意味するオキシトシンという名前を付けました。
「母性を促進する物質」
「お母さんホルモン」とも言われるようになりました。

この物質が研究対象になった後
老若男女を問わずに、誰にでもあるホルモンである事が解ってきました。

この物質は自分が健康になるだけでなく、
人との交流によって(スキンシップ、ハグ、キスなども含む)お互いに信頼関係を深める作用がある事が解ってもきました。それでオキシトシンを「抱擁ホルモン」という人もいます。

 
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興味深い事に、私達は様々なホルモンを持っていますが
ほとんどのホルモンは自分の体を維持する為のものですが、
オキシトシンだけは、他の人に影響を与える事の出来るホルモンです!

オキシトシンは、誰かの事を思ったり、誰かに優しくしたり、共感すると脳から分泌されます。そして驚いたことに、自分だけでなく優しくされた相手にも分泌されます。

その結果

共感力が高まって、寛大になり、人にやさしく接することが出来るようになります。

ストレスを受けてオキシトシンが分泌されると
あなたの脳は「誰かに支えてもらいたい」と思わせます。自然にあなたはコミュケーションを促進させ

愛する人と一緒にいたいと思うようになるのです。

ストレスが長期さらされると免疫機構が低下し
体のバランスが崩れてしまいますが、
脳はオキシトシン出し、あなたの体を元に戻そうと働きかけます。

ストレス対処の魔法のホルモン

ではオキシトシはあなたにどの様な効果を与えてくれるのでしょうか?
調べてみるととても沢山ありましたが幾つかをあげてみると、

自分だけではなく周りの人を幸福にする
心を落ち着かせる
セロトニンを分泌させる (幸福感)
自律神経を高める
痛みを和らげる
血圧を下げる
心臓の細胞を再生しストレスで起きるダメージを治す

と良い 事ばかり・・・・・
オキシトシを理解するのは私たちにとってとても大切です!!

オキシトシンが不足するとキレやすくなる

 
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1980年代までの24年間ルーマニアの元大統領 
「チャウシェスク」という人を知っていますか?

この人は残虐な独裁者として知られています。
彼は国の政策に堕胎、離婚の禁止と子供を数多く産むよう勧めました
その結果
経済的な理由などや、親の育児放棄で孤児院に入る子供が増大し
「チャウシェスクの落とし子」と呼ばれるストリートチルドレンが町を徘徊しました。

この子供たちは養子として色々な国に渡りましたが、
彼らは、自閉症、引きこもり、特にキレやすい性格を持つようになりました。

ある研究者が、彼らの尿を検査したところ
オキシトシンがとても少ないという事がわかりました。

幼い時に愛情をもって育てられなかった子供はオキシトシンが作られない体質になっていたようです。

今の時代

親の愛情を受けていない子供も沢山います。
私は海外に住んでいますのでそういう人をたくさん知っています。

幼い時の親の愛情は遺伝子にオキシトシの分泌を促すように影響を与えると言われています。

では不幸な環境の下で育った人は希望が無いのでしょうか?
いいえ!!あります!!

自分の体質はオキシトシンを出せる体質に変えると事が出来ます。

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オキシトシンを体から出す方法

 
迷い猫
ではどうすればいいのでしょうか?
 
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ストレスそのものはあまり良いものではありませんが
ストレスを受けた時に出るオキシトシは私達を社交的にする事をまず理解しましょう!

オキシトシの分泌を促す方法は2つに分けられます。

1、良い人間関係を作る

   相手を思い、目を見て話す。
    母親が赤ちゃんを見つめると子供も母親もオキシトシが出ます。

   恋人や家族がいなくても友人と話す
    プレゼントを贈る、食事にさそう

   ボランティア活動に参加する
    ボランティア活動をすることで共感や絆を体験する
      千葉県の私の知り合いの方が、
      熊本の地震のボランティアの為に自費で参加しました。
      彼女は生き生きとボランティアの体験談を話しました。
      友達が沢山できたことを喜んでいました。
      義務感では無く、助けたいという心が
      オキシトシを出していると確信しました。 

2、自分が心地良いと思う刺激を受ける

   自分が心地よいと思う音楽を聴く

   絶景を見て感動する!誰かにそれを伝える!

   映画を見て感動する

   友達とカラオケに行って歌う!

   ニュースに共感する
     喜んでいる人を見て喜び 悲しいニュースは悲しむ   

 
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大切なのは自分の為にではなく、他人に喜んでもらいたい!
誰かと気持ちを共感したい!
自分を好きな環境で時間を過ごしたい!

と思う事がオキシトシの分泌を促す原則です!

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まとめ

幸福感と健康感は心も体も病気やストレスから解放されている状態の事で
気持ちが積極的で充実した状態の事です
オキシトシンは心、体の両方に作用し私達を安定させてくれる優れものです!

脳は本当に素晴らしく造られています、この脳が本当に進化して出来たとは私は考えにくいものです。

脳は私達が意識せずとも
ストレスを感じた時に自分を守るためにオキシトシを出してくれるのです。

ストレスを感じてくると何かに頼りたくなるかもしれませんが、まず自分のオキシトシの分泌するために出来ることをしてみるが一番いい方法です!

あなたの人生あなたが決める
このアドバイスがお役に立てれば嬉しいです!

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