理解すべきストレスによる体の3つの反応

私の知り合いが突然相談に来ました。突然体が動かなくなり仕事に行けなくなってしまいました。この方は以前から家族のことを悩んでおられていたのでいつも気にかけていました。とうとう体が悲鳴をあげたようでした。

私は今中国にいるのですが、今中国はストレスで調子が悪くなる人が大勢います。

私はこの方がもう少し自分のストレスのレベルを分かっていればここまで悪くならなかっただろうと思いました。私は医師ではないので、診療は出来ませんが明らかに体に異常があることが分かったので、すぐに病院に行く事を勧めて今は静養しておられます。

この事は私達にも起こる他人事では済まされない事で、自分を守るために知識の必要さを痛感しました!!

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理解すべきストレスによる体の3つの反応

あなたのストレスはどちらに向かう??

今回はこの記事を通して私たちが理解しておきたいストレスによる体の3つの反応を紹介したいと思います。

(これはカナダのハンスセリエという人が発表したストレス学説というものから来ています。)

今回はハンスセリエの事は、あまり触れませんが、この人はストレスが体にどのように影響するかを研究した方です。

これは文部科学省資料で国もこの考えを取り入れているので、知っておいた方が、自分や家族、友人を守ることが出来ると思います。

ストレスを受けた時に受けるストレスの3つの反応

文部科学省のホームページ 心のケアより

この表の横軸は時間を表し、縦軸は体の抵抗力を表しています。

この図でもわかるようにストレスには、3つの反応があります。

警告反応期
抵抗期
疲弊期

簡単に言うと、最初問題が発生したときに少し、体の抵抗力が落ちて、しばらくすると抵抗力が上がってきます、しかし突然限界を超え一気に抵抗力が落ちてくという事を表しているのです。

では少しずつ考えてみましょう!!

警告反応期

体がストレスに反応して自然に自覚症状を促し、正常に戻るように体を休ませようとします(胃が痛くなるなど)急性ストレス反応など言うこともあります。この時期に体はストレスと戦うのか、逃げるのかの選択をします。

警告反応期には2つの時期があり

  • ショック相

この時期に自律神経が崩れるので、
体温、血圧が下がり、胃が痛くなったりして体が反応する

  • 反ショック相

この時期に体がショックから立ち直ろうと、
体温、血圧を上げようとしたり体が反応します

抵抗期

警告反応期を過ぎても長期間警告反応期と同じストレスにさらされると、体は抵抗期に入って体は頑張って抵抗力を維持しようと体は必死に頑張ります。自律神経のバランスも回復します。しかし一時的に抵抗力が上がっているだけで体にかなり無理をさせていて、一時的に正常な状態を保っています。

この期間は少なくても1週間から10日間ぐらいで抵抗期は人の体力や健康状態に左右されて長い人もいます。いずれにしろこの状態は限界を迎えてしまいます。

疲労期

この時期に入ると体の防御反応が限界を迎えて、警告反応期のショック相と同じかそれ以上の重症の反応に移っていきます。この状態を迎えてしまうと、回復するのが大変で大きな問題になってしまいます。

免疫力が著しく低下してしまうので、色々な病気を誘発してしまうのです。

まとめ

ストレスをコントロールして体をケアしましょう!

冒頭でお話しした私の友人は、長い抵抗期で頑張ったものの、限界を超えてしまい、とうとう体が限界を超えて倒れてしまったのです。この方にはかなりの休息と、静養が無ければ元の状態に戻らないはずです。

私たちはだれしもストレスを持っているものです。体がストレスと戦っているうちは、見せかけの元気な状態を維持しているだけで、実は体はむしばまれているのです。大切なのは、自分のストレスの状態をよく理解して、限界を超えないように体と精神をケアしていかないとだめですね!!

この記事にあるようにストレスの3つの反応を意識することで、あなたや、あなたの家族、あなたの友達を守っていきましょう!!

ストレスを減らすための以前の記事を紹介します。よろしければご覧ください!!

あなたの人生あなたが決める!
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