今回のテーマは職場などで嫌な上司や同僚との間でストレスをためている人のために、ストレスを改善する見方を紹介しています。
ドイツの心理学者のカレン・ホーナイの方法で改善をしましょう!
秘訣は3つのタイプの人とどのように付き合い、
距離を置くことが出来るかがわかります!
この記事の要点
2、 3タイプの人をどのように見極めることが出来るか
3、 3タイプの人とどのように付き合えばあなたのストレスを減らせるか
関心のある方は是非ご覧ください!
対人関係がしんどい
確かに仕事のスピードが速いのは認めるけれど
気まぐれで、ミスも多いです!
私も以前勤めていた会社の社長もそんな感じで、命令ばかりしていたなぁ!
社長は自分の性格を変える気が無いから苦労したよ!
でもね、ちょっと自分の考えを変えて社長を見るようにしたよ!
そしたら対人関係のストレスをコントロール出来るようになりましたよ!
どんな方法なのですか?
幾つかあるのですが
今回はドイツの心理学者カレン・ホーナイの方法の方法を紹介します!
カレンホーナイについて
(日本語に翻訳して読んでください!)
対人関係のストレスとなる3つのタイプ
心理学者カレン・ホーナイはあなたのストレスの原因になるタイプの人を
3つに分けることが出来ると考えました。
それは以下の3つのタイプです。
2、 追従型 いつも人に合わせていく
3、 遊離型 ほかの人と離れている
確かにどれもストレスになりますね。
良い点もあるのという事をまず忘れないでね!
以下に3つのタイプを詳しく説明します!
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3つのタイプ
1、 自己主張型
現実的な考えをしているので積極的に行動をして問題を解決しようとします。
自分の周りの世界にいつも気を向けていて、
競争に出来れば勝ちたいといつも考えています。
自分の内面を見ることが出来ません。
2、 追従型
親や先生学校の規則などに従順に従います。
そのため大変協調性があり集団生活にも適応します。
他の人の気持ちに敏感なので周りからも好かれることがあります
他の人の意見に引っ張られてリーダーシップが取れません。
3、 遊離型
多くの人といるよりも、本当に自分に合う友達といたいと思うので
深い付き合いが出来ます。
他の人と競争をしたいと思わないので、
社会の成功より自分らしくあろうと思います
一人でいてもあまり孤独を感じません。
頑固で人の指図を受け入れるのが難しいという一面もあります
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理不尽な事も私に言ってきますからね!
私も以前勤めていた会社の社長もそうでしたね!
私もさんざんいじめられましたよ!
仕事の事しか考えていない人でしたから・・・
ただ・・それを喜ぶクライアントもいたのも事実でしたね。
それは無理だと思います!
以前にも紹介したように相手が変わらないのであれば
こちらが変わるしかないでしょう!?
それが難しければ環境を変えるしかない!!
それにこれからあなたにストレスを与える人は3タイプあるから
それらに対応するような知恵を身に着けておいた方がGoodじゃない!?
なるほど・・・・
私の社長は自己主張型とわかるのですが・・・
追従型や遊離型はどうやって見分けるのですか?
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自己主張型、追従型、遊離型の見分け方
この3つのタイプを見分ける方法も残してくれています!
口癖で見分ける事なんだ!
人間というものは行動や言動である程度どんな人か理解できるんだ!
だからストレスの対象になっている人が
どんな口癖を言っているのかを
しっかり分析するといいよ!
カレンホーナイによる口癖で見分ける3つのタイプ
1、 自己主張型
このタイプはいつも有利な立場を取ろうと考えているので、
自分の業績や成功をアピールしたがります。
見分ける口癖は・・・
「私が・・・」 「私の・・・」
が話し言葉で見られる傾向です・・・・
これは私のプランが良かったから・・
この料理 私のアイデアなの・・
2、 追従型
このタイプは自分の主張を言いたがらないですし、
みんなに合わせる事を第一に考えます
見分ける口癖は
「大丈夫です」
この言葉が多いのがこの傾向のタイプと言えます・・・
「皆さんと同じものを注文してください!それで大丈夫です」
「私は大丈夫なので、どうぞ先に行ってください」
3、 遊離型
このタイプは周囲の人にあまりを期待していないので
他の人と仲良くなろうと思う事は少ないタイプです
見分ける口癖は
「どうせ・・」
この言葉が多いと遊離型と言えるそうです
「どうせやっても無理!」
「どうせ私なんて」
「どうせ理解してもらえない」
それぞれのタイプに合わせて対応も変えていける!!
相手ではなく・・・
こちらの対応を変えればいいんですね!!
対人関係のストレスをコントロールする方法
どのように自己主張型、追従型、遊離型の人に接すればいいかを紹介します!
心理学者カレン・ホーナイの考えをまとめてみました!!
お願いします!!
1、 自己主張型
このタイプは自分の考えが強いのが特徴なので
目立ちやすいし能力を発揮しやすいと言えます。
その反面、目立ちすぎて反感を買う事も少なくありません。
このタイプの人は反感を買う事は
出来れば避けておきたいと考えるでしょう
対処方法
全てを同意する事は避けますが、
もしあなたが同意できるところがあるのであれば
はっきりと、
ただ・・
本当に同意できないのであれば、
同意していない事は自然と 相手には伝わってしまいます。
同意できない意見を言われたら
その時は、ゆっくりとした声で
「そういう考えを持っているのですね・・」と
相手の考えには同意をせず、
相手の意見を聞いていることを表現すればGoodです!
2、追従型
このタイプの人は協調性が高いのが特徴なので、
中間に挟まれることが多いと言えます
例えば
上司と部下との間で板挟みになって、ストレスを感じてしまうようなことです。
上司にも部下にも協調性を持とうとしまいます。
時には問題の解決策としてお互いの妥協案を探そうとして
問題をうやむやにしてしまう事もあります。
対処方法
板ばさみになっていることがわかったら、
その人の話を聞くようにしましょう。
ただ話を聞くのではなく、
協調性を保とうとしていることを認めることが
このタイプの人と上手く付き合う方法です。
時に追従型の人が優柔不断で
「問題が解決されていない!」とあなたが怒っても
それはあなたのストレスを増やすだけです!
協調性を取ろうとしたことに感謝をしてみたり、
その人の努力をみとめる事は、
このタイプの人とのストレスをコントロールする賢い方法です!!
3、遊離型
このタイプの人の考え方は
他の人とは距離を保っていたいと考えているので
誰かと一緒に行動したいとか、
一体感を味わいたいとはあまり考えないでしょう!
突然あなたがビックリする事を言ったりもします!
求めているのは自分が納得する考えや、結論です!
自分の価値観が理解してもらえる人を探しています。
対処方法
このタイプの人は、
協調性を求めるよりも自分の価値観を求めているので
よくその人の成果を注目して、
特に努力している点をほめてあげることが
その人との人間関係を円滑にしてあなたのストレスを軽減することが出来ます。
その人はお世辞をあまり必要だと思っていないので、
「その考え方すごいですね!」
「よく考えていますね!」
と 言うのもいいでしょう!
自分の対人関係のストレスを軽減するために
相手に合わせて行動する事が
良い方法だと解りました!
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まとめ
人間関係でストレスを持ってしまう人は大変多いです。
私のまわりでも、大変悩んでいる方が多いです!
それが原因で大変な事を考えてしまう人もいました。
私がいつも思うのは、
自分がダメになってしまう事があってはいけないという事です!
付き合う相手に会わせてこちらが先回りをして
相手の出方を予想して対応できればかなりのストレスを減らすことが出来ます!
心理学者カレン・ホーナイさん知恵を利用して自分を守りましょう!
知っているのと知らないのでは大きな違いがあるのですから!!
あなたの人生あなたが決める!
このアドバイスがお役にたてれば嬉しく思います!
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