あなたの脳に悪影響を及ぼす3つの危険な習慣

今の時代は脳にたくさんの刺激が与えられて
興奮している状態が長期間続いていると言われています。

 
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今回は あなたの脳に悪影響を与えてしまう3つを紹介したいと思います。

ここで言う悪影響とは、脳の中毒症状の事です!

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これはやばい!!

ジャンクフード

 カロリーが大変高く、栄養価が低い食品の事です。
そもそも「ジャンク」とはゴミ、ガラクタと言う意味です。
長期間食べ続けると健康に大変な問題を起こします。

 ジャンクフードと言うと。スナック菓子、ファーストフードはすぐに思い浮かびますが、
実は生成された小麦粉を使う食品も大きな意味でジャンクフードに入るという研究者もいます。

今回の記事はあえて ジャンクフードに依存してしまう理由を紹介したいと思います。

では そもそも何故  ジャンクフードを私たちは食べたいと思うのでしょうか?

 ジャンクフード

1、脳が中毒を引き起こす

ハーバード大学の研究では

 そもそも はるか昔人間は 脂肪、糖質、塩分は 自然になかなか摂取出来ないものとして、もともと脳はこうしたものを自然に渇望するようにプログラムされている。

と報告されています。

 
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ジャンクフードとはこれらの3要素 (脂肪、糖質、塩分)が
豊富に使われているので、脳がその刺激を求めて食べたがるのが 理由と言われています。

2、食べやすくなるように設計されている。

 ジャンクフードは、大変巧妙に設計されています。

例えばハンバーガー・・・

皆さんは同じ会社のハンバーガーでも、国によってパンの大きさが違うのをご存知でしょうか?

あるメーカーは、販売する国の人の口の大きさを調査して、バーガーに一番適している大きさを割り出しています。

 ちなみに

 味付けもかなりの研究をして、いかに腐らずに、美味しいと思わせるかの研究をしています。

 
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ハンバーガーのパンってなかなか カビが出ないって知っていますか??

興味がある方はこの動画を!

(閲覧注意!! カビを見たくない方はご遠慮ください)

これによって脳は、ハンバーガーが食べやすく、美味しい物と判断するので、依存していくようになります

3、宣伝効果がすごい

 ヘラルド朝日紙 2003年の記事によると

食品会社は「社名が子どもの目に入るようにするため,考えうるあらゆる方法を編み出している」。

映画,ゲーム,インターネット・サイト,算数の本,様々な人形やおもちゃなどに食品会社の宣伝が入っている。

そもそも子どもを対象に宣伝するのはなぜなのでしょう?

皆さんはどう思いますか??

子供の頃からジャンクフードのロゴを見慣れていると、それが長期にわたって子供への影響を与えるのが目的のような気がするのは 私だけでしょうか??

 
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幼いころから脳にジャンクフードのメーカが焼き付いているので脳がそれを欲しているのです。

インターネットには制限を

インターネット SNS ゲーム

 インターネットなどの電子機器は脳を常時興奮状態にすると言われています。

脳だけでなく、電子機器から出ているブルーライトと言う光は目を刺激してしまいます。

 情報を知るためだけに使うのであれば、まだ良いのですがSNSを使うと

コミュニケーションをネットに依存してしまいます。

 いつもLINE や ツイッターを手放せなくなり、携帯が無いと精神的に不安定になってしまいます。

 
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LINEのメッセージの着信音に、すぐに反応してしまう自分に気づく人は少なくないでしょう!!

ゲームのやりすぎもかなり危険でしょう!!

ゲームをすると脳からドーパミンというホルモンが出ます。

この物質は、脳が幸せに感じる物質と言われています。 詳しくは別の記事に書きたいと思いますが、幸せに感じる一方このドーパミンは、脳内麻薬とも言われています。

 なぜ脳内麻薬と言われるのかと言うと、一度味わった達成感や幸福感をもう一度味わいたいという思考が生まれ、それが依存症に繋がっていきます。

ピッツバーグ大学のキンバリー・ヤング博士がネット依存症かを確認するためにアンケートを作りました

あなたはいくつ当てはまりますか?

  1. ネットに夢中になっていると感じますか(例えば、前にネットでしたことを考えたり、次に接続するときのことをワクワクして待っているなど)
  2. 満足を得るためには、ネットを使っている時間をだんだん長くしていかなければならないと感じていますか
  3. ネット使用を制限したり、時間を減らしたり、完全にやめようとしたが、うまくいかなかったことがたびたびありましたか
  4. ネットの使用時間を短くしたり、完全にやめようとしたとき、落ち着きのなさ、不機嫌、落ち込み、またはイライラなどを感じますか
  5. はじめ意図したよりも長い時間オンライン状態でいますか
  6. ネットのために、大切な人間関係、仕事、教育や出世の機会を棒に振るようなことがありましたか
  7. ネットのハマり具合を隠すために、家族、治療者やほかの人たちに対してうそをついたことがありましたか
  8. 問題から逃れるため、または絶望的な気持ち、罪悪感、不安、落ち込みといった嫌な気持ちから解放される方法としてネットを使いますか

もしあなたが5つ以上あてはまったのであればネット依存症の可能性大です。

やはりネットの依存は注意が必要です!!

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ポルノ依存に注意!
ポルノ依存に注意!

ポルノ

  誰でもが持っている本能に刺激を与えるのがポルノです。

 
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多くの人はポルノを無害だと考えていますが、そうでは無いようです。

メディア教育研究所所長ジュディス・ライスマン博士の研究によると・・

「ポルノ的画像や音楽に対する脳の反応が神経系にどう影響するかを健康維持の視点で観察してきたが,ポルノを見ることは,それまで知的に受容してきたものを押しつぶすような,生物学的に重大な経験であり,子どもの[形成されやすい]“柔軟な”脳に有害であることが分かった。脳は現実理解がうまくできなくなり,精神的また身体的な健康,福祉,幸福の追求に有害な影響を及ぼす」

 怖いですよね!!

 
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もっと怖いのはポルノ依存症になる事です!

実は脳には報酬系の回路と言うものがあります。(例えば、食欲、性欲が上げられます)

脳は要求が満たされると活性化して、脳に快感を与えるドーパミンを多く放出します。

ドーパミンが多く出ると、脳はオーバーライドを起こして、もっともっと多くの刺激を求めるようになります。すると今までの刺激では満足できなくなり、次々へと刺激を求めるように作られているのです。

ドーパミンが放出されると、同時にデルタFosBという物質が出ます。
そしてデルタFosBが蓄積されると、制御機能に傷害が生じる。つまり、脳の構造を変えてしまうのです。

この状態になった時、人は依存症と判断されるようです。

二つの事が脳の構造を変えてしまいます。

 1、快感を感じる感覚が鈍るという変化

 ポルノ依存症の人にとって、
 日常的に一般人が得られる快感では満足することが難しくなります。

 2、ポルノを見た瞬間に感覚を得られるということを脳が直感するようになり ポルノに敏感に反応してしまう

 
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 簡単に言うと

 ポルノは脳を麻痺させて、さらに強い刺激を求めて依存症になるという事です。

 脳をバカにしてしまう と言っても過言ではありませんね!!

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脳をしっかり守りましょう!!

まとめ

 今の時代にあふれている

ジャンクフード

インターネット

ポルノ

 

 これらを、全を排除する事はとても現実的な事ではありませんよね!!

 
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では・・・・

これらあなたの生活を破壊する習慣を止めるためにどうすればいいのでしょう??

それはセルフコントロールです。

詳しくはこちらの記事をご覧ください!

幸福に欠かせない2つものとは? その2  自制心

あなたの人生あなたが決める

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