やりがいのある仕事とは?

あなたの仕事をやりがいのあるものにする為の5つの方法

 私の知り合いで直ぐに転職を繰り返す人がいます。彼女はある技術を持っていて自分を高く評価しています。

 しかし彼女と話をしていると、彼女はそれなりのお金を貰っていて、持ち物も最新のipadや最新の携帯を持っているし、生活も優雅な感じがする、どこそこ旅行をしていて、さらに自分の好きな仕事をしているのだから幸福そうだろうと思っていると、彼女の口からは仕事の愚痴しか私に言わない。不満しか言わないのを見て私はとても不思議に思った。いつも「自分の天職が見つからない」と愚痴を言っている。

 もう一方で私の別の友人は自転車の修理の仕事をしている。

彼はそんなに儲かっていない、小さな店を出すのがやっとで、来ている服や持っているものは決して高価なものではないし、普通の生活をしている。

けれど彼は毎日毎日が楽しくてしょうがないようで、仕事の話をすると私に色々教えてくれる。

こんなお客を見つけた!とか、この自転車は良く出来ていてと熱心に説明してくれる。

本当に楽しそうに見える。心の中で羨ましいと思うくらいだ。

ふと考えてみた・・・・


この二人何が違うのだろう?

やりがいのある仕事とはなんだろう?

そこで私は二人を比べてみて、やりがいのある仕事とはどんなもので、二人の違いを比較して仕事をやりがいのあるものにする為に何ができるかを考えてみました。

 あくまでも私の個人的な解釈なので、偏っているのかもしれないのですが、私なりの結論をまとめてみました。


あなたはどう思いますか?

あなたはやりがいのある仕事とは何だと思いますか?

自分に合った仕事を探すという事は、こんな事なのかもしれません。

もしかしたら自分のぴったりの洋服を既製品の一杯ある商品倉庫の中から探しているようなものかもしれない、それは大変骨の折れる仕事だ。そうであれば、自分に合う服はやはり自分で作っている方が正解のような気がする。

ではどうやって自分で作っていくのでしょか?

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仕事に打ち込んでみる

  皆さんはこんな事を経験したことはありませんか?

例えば
何かの習い事を始めて、最初はつまらなく思えたものの、その後練習しその結果、うまく作品を完成したり、上手に演奏できた経験です。

子供の頃にこういう成功体験を誰でも持っているものです。
(別に大きな事でなくても構いません)
きっとおありでしょう!!

 どうして子供の時にこういう経験が出来たのでしょうか?

 子供の頃にはしたい事をチャレンジする機会がたくさんあったからです。親が機会を与えてくれて、その遊びや習い事に没頭していたからかもしれません。練習をし、根気強さを学び、習熟したからでしょう。

 仕事にもこれが当てはまります!

 仕事が面白く思えるのは職種に原因があるのではなく、自分がその仕事を習得し、慣れ、深く関わって初めて仕事から満足を得ることが出来ます。ただ仕事をこなすだけでなく、深く観察したり深く関わることで今の経験を次に役立てる事が出来ます。

 ある人はコンビニのレジの仕事を、簡単な意味のない仕事だと考えるかもしれません。

 しかし私の友人のマーケティングの仕事をしている優秀な彼は、若いころコンビのレジをしていた時の経験がマーケティングの基礎を学んだと言っていました。

 彼はレジに来る顧客を覚えて、観察し、何がいつ売れるのかを考えていました。万引きの対処の仕方や、仕事にどんな法律が関係しているのか好奇心を持って店長から聞いていました。

 この人にとってコンビニのレジの仕事は単調な仕事ではなく、色々な事を学ぶ教科書だったのです。おまけにお金までもらって・・・。

 こう考えるとコンビニのレジの仕事の見方が変わってくるでしょう。

あなたは今仕事がつまらないと思っているかもしれません、でも少し見方を変えて、その仕事から何かを習得し、慣れ、深く関わってみるのはどうでしょうか?

人のためになってみる

 この仕事は誰の役に立っているのだろう?と考えるのはあなたの仕事をやりがいのあるものにする重要な事です!

 なぜでしょうか?

もしその仕事が人のためになっているのであれば、あなたの仕事は価値のあるものになります。それはあなたを元気づけ、自尊心を高めてくれます。

 私のアメリカ人の友人が聖書にあるキリストの有名な言葉を教えてくれました。

 「何かをしてもらうより、してあげる(与える)方が幸せです」

 
sheepdog

 他の人があなたの仕事に感謝してくれて、「ありがとう!」と言ってもらえたら、あなたはどう思いますか?

よく考えてみると、詐欺や犯罪でもない限り あなたの仕事は誰かのためになっていませんか?

自分の仕事は誰にでもできる簡単な仕事だ!意味がない!と思うかもしれません。

 でも、その日にあなたがした仕事で誰かの役に立っていることを考えてみると、見方が積極的になるはずです。

 例えばごみの収集をしてくれる人を考えてみましょう。

多くの人は、あの仕事は服が汚れるし、肉体労働で疲れるのでしたくない!と思うかもしれません。でもごみを収集してくれる人がいなければ町はどうなるのでしょうか?・・

 もしあなたが、ごみ収集の方に「ありがとうございます!」と一言かけたなら、ごみ収集の方はどんな気持ちになるだろうか?きっとごみ収集の方はうれしく思うはずです。彼はその仕事にやりがいを感じる事でしょう!!

 あなたの仕事は必ず誰かの為になっていることを忘れないなら仕事からやりがいを持つことが出来ます。

要求より少しだけでも良いものを出す

「自分は奴隷の様だ!」と感じている人は少なくありません。毎日毎日会社や上司の指示を受け、時には顧客から過度な要求を求められたりすると、疲れてしまいます。

Googleで奴隷と調べてみると

人間としての権利・自由が認められず、道具同様に持主の私有物として労働に使役される人間。
転じて、あるものに心を奪われ、それにしばりつけられている人。

とあります。

 この定義の前半部分は、私達が奴隷と聞くとすぐに想像できるものです。例えばナチスがユダヤ人に行った強制労働を思い出すとすぐに意味が分かります。
ただこの後半の部分は、あるものにしばりつけられている人と定義されています。

あるものとは何なのでしょう?

もしかしたら、上司や、雇い主、または顧客かもしれません。日本人社会では厳しい決まり事が多いので、大変に思います。それもそのあるものなのかもしれません。

もし、その主人の言われている事だけをしていると、こんな風に考えるかもしれません

 
迷い猫
「できるだけ、言われていることの最小限の事しかしないでおこう!多く仕事をこなしても給料は変わらないのだから。」

 今はブラック企業が多いので、疲弊している人がたくさんいますので、このアドバイスは理解してもらいにくいのですが、私のアドバイスは

 
sheepdog
少しでもいいので、自主的に自分がその仕事に取り組むという事です。

 同じことをしていても自主的に行うのと、強要されるのでは自分が受ける影響は全く違います。強要されて仕事をするのはあなたの自尊心をすり減らしていきますが、少しでも自主的に取り組むなら自尊心を積み上げていくのです。会社の縛りや上司の縛りも多いのですが、どこかで自主性を持って取り組む事が出来ないでしょうか?

例えば、

            上司の求めていることを先回りして仕事をこなす。

            少しだけでも納期前に仕事を終わらせる。

            顧客が喜んでくれそうな事を少し仕事の中に入れてみる。

 もし自分が自主的に仕事を行うことが出来れば、コントロールされるのではなく、コントロールしていると感じることが出来るでしょう。仕事をコントロールする事は、やりがいを感じる大切な事と思います。

仕事をする理由を忘れない

 もし金銭を得る為だけに働いているとすれば、ストレスや虚しさ、疲労は大変大きなものになってしまうでしょう。仕事をする上で金銭を得る以外の何かが必要になります。

 お金は大切ですし、お金がないなら働くモチベーションも下がる事でしょう。

 しかしもしお金だけが目的なのであれば、その仕事からやりがいを感じることは難しいでしょう。

何故でしょう?お金があなたを幸福にしているのでは無いからです。

 私の知っているアーティストの方は、こんな事を私に言います

お金が仕事の目的ではない!

お金が欲しいから仕事をしているのではなく、やりたいことを追求したらお金が発生するんだ!

こんな事はとても羨ましい限りですが、彼の言うことも一理あると思います、

 お金だけを追求すると、お金にならない事は意味の無い事に思えてしまいます、その発想はあなたを窮屈にして見えない価値のあるものに目を塞がれてしまうのです。

例えば

目先だけのお金を追求するとお金では買えない信頼を失うことになります。

高価な贈り物をすれば、人の心が買えると思ってしますかもしれません。 

 お金もとても大切ですが、お金だけを目的とすれば仕事は退屈になります。お金以外の働く理由が必要なのです。

仕事のポジティブな部分を忘れない

 ほとんどの仕事は疲れるものです。楽ではないのが仕事でしょう。
生活をするのがやっとで、疲労困憊になる人も沢山います。

私はこんな事を経験しました。

  私が今いる中国は大変貧富の差がひどく、一部の人だけが日本人では考えられないようなお金を持っています。中国の賃金が最近上がってきているとはいえ、それでもまだまだ貧しい人が多いのが現状です。
  私の知り合いの中国人の家族がいます。4人家族で夫婦と娘が二人で、長女は18歳ですでに親から離れて大都市で仕事をしています。次女はまだ10歳で親が見なければいけません。父親は中華料理のコックで奥さんはマクドナルドで働いています。夫の給料は10万円ぐらいで、妻は6万円も無いでしょう。彼らの住んでいる部屋は大変狭く、お世辞でもきれいな家とは言えません。しかし家賃は6万2千円です。(日本円に換算)

とても生活が大変そうですが頑張っています。私がこの家族と一緒にいて感じるのは、とても明るく、仲の良い家族だという事です。夫婦で子供を世話し、子供も両親を本当に信頼しています。夫は何度も騙されてお金を取られたことがあったのですが、その人を恨んだりしていません。爽やかささえ感じるほどです。

私がある日少し心配になって、

「生活大変じゃない?」と聞くと、彼は

「大変じゃないよ! 夫婦二人でお金は無いけど、家庭をもって自立しているからね。」と言いました。

 私は本当にそうだ!と思いました。

この夫婦にはお金は無いかもしれないのですが、自尊心があります。自尊心はお金で買うことが出来ないものの一つです。なぜならその人の生き方が関係しているからです。

皆さんも私は本当に頑張っていると思います。出来ていないところや、足りないところに私たちは目を向けがちですが、ぜひ今出来ているところに目を向けてください!

まとめ

 やりがいのある仕事とは、自分がどのように仕事に向き合っているのかが大切だと思います。自分の生き方と仕事が、関わりあってくるとそれはとても意味のあるものとなると思います。

仕事に深く携わる事によって初めてその仕事の深さが理解でき、楽しみや達成を味わうことができて、おまけにお金が貰えるのだから、そういう人は毎日が楽しくて仕方がない、そんな事も不可能ではないはずです。

 もちろん苦労も沢山あるのだけれど、なぜ苦労をしているのか知っているなら、その人にとっては問題ではなくなってしまう事もあるはずです。

 私も今の仕事を見つめなおしてみました。

まだまだ出来ることがあるし、これからも仕事に打ち込んでいきたい!そんな風に思います。

あなたの人生あなたが決める
このアドバイスがお役にたてれば嬉しいです!

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