今回は結婚という大きなテーマでこの記事を書こうと思います。
結婚を考えている人が、その相手と結婚しても大丈夫だろうか？
と悩むストレスはとても大きなものです。
私の周りでも沢山のご夫婦がいます、結婚する前から知っている方も多く
結婚までの経緯を知っている事も沢山あります。
「幸せそうにしているなぁ」と思うご夫婦を観察すると
私はある事に気づかされました！
もちろん人にはそれぞれ色々な見方があると思いますが、
参考程度にこの記事を読んでもらうと嬉しいです！！
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自分を好きになる
私はよくこんな質問を色々な人にします。
多くの人はこんな答えを返してきます。
あなたはどうですか？？
自分の事が好きかと聞かれると、多くの人は
あなたはナルシストですか？
という質問に受け取ってしまうような気がします。
ナルシストとは自己中心的で、うぬぼれていて、自己愛が強い人の事です。
今回テーマでいう「自分の事が好き」とはナルシストの事ではありません。
聖書の有名な言葉の中に
「自分を大切にするように、他の人の事も大切にしなさい」
というものがあります。
これには、自分の世話をし、自尊心をもって、自分には悪いところもあるけれど良いところもある。
と自覚する事です。
例えば、自分が体調の悪い時あなたはどうしますか？
もちろん、体を休ませ、無理をしないように守りますよね！
気持ちが落ち込んでいて、気分が乗らない時にあなたはどうしますか？
自分にプレッシャーをかけて急かすでしょうか？
いいえ きっと気持ちが落ち着くまで時間をかけるともいます。
という事は
「自分を大切にするように、他の人の事も大切にしなさい」
どんな時に自分の事が好きだろうか？
どんな時にあなたは自分の事が好きになりますか？
どんな時でも自分の事が好きというのは・・
個人的にはナルシストの傾向が強い人だと思います。
たいてい多くの人は、自分の事が嫌いになったり、
またある時は一変して
「自分はもしかしたら良い人かも？」
と考えたりするものです。
ではここで分析してみましょう！！
あなたはどんな時に自分の事が好きになりますか？
自分が嫌いになる状況を考えてみましょう！
その原因は何でしょうか？
ねたみ 嫉妬 怒り 挫折 こんな事が関係している事が多いでしょう！
誰かから直接
「私はあなたが嫌いです」 なんて言われる事があるかもしれません。
そんな時
そんな事を考えてしまいます。
親切 愛情 自制 達成 こんな事があるとうれしく思います！
「あなたの事が前から好きでした」こんな事を言われるかもしれません。
「自分って良い奴じゃん！！」
こんな風に思えると最高ですよね！
ここで覚えておいてほしいのは2つの点です
1、 あなたには自分の事を好きになる自分と、嫌いになる自分がいるという事があり
どちらも自分である事を認める
という事です
完全な人は一人もいないので、誰でも二面性があります。
好きなる自分と、嫌いな自分です。
どちらも、あなた自身です。
「私には良いところが一つもないんです・・」
こんな事を言う人が私のところに来る事がありますが・・
私はこう言います！
最後にあなたが自分を嫌いになってしまったら誰があなたの事を理解できるのでしょうか？」
「自分を嫌いになった瞬間に、生きていく事すら嫌になってしまうのではないでしょうか？」
まず自分自身に対して平衡を取った見方をしましょう！
2、 自分を好きになるか嫌いなるかは、あなたの周りの人と深く関わっている
この点が私の言いたい一番の事です！！
「あなたは誰と一緒に時間を過ごすとリラックスできますか？」
私の場合 妻、亡くなった祖母、2人の日本人の友人、1人のイギリス人の友人です
彼らと一緒にいるとリラックスできて、結構言いたい事も言えますし、バカな事やくだらない事も出来てしまいます。
よく考えてみると
私は本当に親しい人と一緒にいる時の自分が好きだという事に気づきました。
つまり
愛情とは誰かの事が好きになるという事（これは言わずとも知れた事）と
親しい人のおかげで自分を愛する事が出来たという事です！
悲しい事に、どんな貴重な人間関係も終わる事があります。
ケンカ別れをしたり、疎遠になったり、
最も悲しい事として親しい人が亡くなってしまう事があるからです。
死別の場合は、もうその愛する人に会えなくなるという寂しさに加えて
もうあの人の前だけで生きられた本当の自分が死んでしまうからでもあります。
あの人の前だけで出来た、くだらない話
あの人の前だけで出来た素の自分
これが出来なくなるのは、好きな自分を失った事と同じです。
結婚する前に考えておいてほしいのは
相手の方の前であなたは自分を好きになれますか？
・
具体性
ここまでを踏まえて最後のパートを話していきます。
一人目は
デートの約束をして、食事をします。
話していると会話が弾み、しばらくするとくだらない冗談も話しています。
気が付くとあっという間に時間が経っていて
別れ際にはまた会いたいと思っています。
食事をし、会話をしますが
緊張してしまいます、突然会話が止まり気まずい雰囲気が漂います。
もうそろそろ帰ろうか・・と考えてしまいます。
別れ際には、
「ああぁ なんて自分はダメなのだろう・・
次に会っても大丈夫だろうか？」
と思ってしまいます。
こんなケースを考えてみると
誰でも結婚相手として一人目を選ぶはずです！！
なぜでしょう？？
このケースの場合一人目も二人目も好意を持っていました。好きだったわけです。
しかし
これは本当に大事な事と思います。
この例は本当に簡単なケースとして考えましたが、
結婚相手を考えるに時にこう考えましょう！
まとめ
私の周りにいる幸福そうなご夫婦は、個性は色々で国籍、人種も違うのですが
皆さん パートナーの前でいる自分を好きだ！ と言っています。
こんな人生を遅れれば幸せですよね！！
私も努力したいと思います
私たちは沢山の人から愛される必要はないのかもしれません
友達が少ないと悩むことはありません！
その2-3人もの友達が、あなたがあなた自身を好きにさせてくれているのですから！
その友達が伴侶であれば最高ですね！！
あなたの人生あなたが決める
このアドバイスがお役に立てれば嬉しいです！
参考記事